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プードルのペット保険を選ぶポイント


 おおよそ、ペット保険について理解できたので、一期(いちご♂5歳)にはどんな保険が適しているのか考えてみました。

 

 

ペット保険に加入する前に知っておきたいことはこちら↓ 

www.arigatou39.com

 

一期(いちご♂5歳プードル)のペット保険を選ぶポイント

プードルのかかりやすい病気を補償している

プードルのかかりやすい病気を調べてみました。

色々な病気がありますね。

 気管虚脱と白内障は るね(マルチーズ♀14歳)の持病でもあるので知っている病名でしたが、レッグペルテスやクッシング症候群はどんな病気か知りませんでした。

こんな病気になるかもしれないと考えると怖くなりますが、かかりやすい病気を知って、健康管理や予防に努めたいと思います。

 

以前の記事ででパテラについて触れています↓

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実は、膝蓋骨脱臼(パテラ)を補償していない保険会社が多くあります。

”約款”や、”ご契約のしおり”などの「保険金をお支払いできない場合」に”膝蓋骨脱臼(パテラ)と記載されていることがあるので要注意です。

もちろん 一期(いちご♂5歳)には膝蓋骨脱臼(パテラ)が補償される保険を選びます。

終身継続できる

ペット保険は1年更新です。

保険期間は1年ですが自動的に継続できます。

継続する場合は、年齢制限はなく終身継続できる保険会社が多いですが、なかには年齢制限を設けている保険会社もあるのでしっかり確認しましょう。

通院・入院・手術を補償している(フルカバー)

ペット保険では通院・入院・手術を補償するフルカバータイプと入院・手術のみを補償するタイプがあります。

一般的には、入院・手術のみを補償するタイプの保険はフルカバータイプより、保険料が割安です。その他の条件が同じ場合ですが。

 

7歳を過ぎると通院が増え、家計に響いてくるという我が家の経験から、少し保険料は高くなるかも、ですがフルカバータイプに加入したいと考えました。

免責・最低診療費が設定されていない

1日あたりの免責金額が設定されている保険があります。

この場合、治療費から免責金額を差し引いた額の補償割合分が補償額となります。

例えば1日の免責額3,000円の場合の補償額は
  • 治療費が1万円かかった場合、10,000円‐3,000円=7,000円

補償割合が70%の保険の場合は 7,000円×70%=4,900円 この額が補償され、自己負担は5,100円となります。

補償割合が50%の保険の場合は 7,000円×50%=3,500円 が補償され、自己負担は6,500円です。

 

治療費が3,000円かかった場合、3,000円‐3,000円=0

1日の免責金額を引くと補償額は0円となるので自己負担3,000円です

 

3,000円以内の通院が5日続いたら、自己負担15,000円になります‼ 

保険料を払いながら、3,000円以下は補償されない、、、家計にイタイし気分的にもモヤモヤします。免責金額の設定がない保険を選ぼうと思います。

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一期(いちご♂5歳)もるね(マルチーズ♀14歳)も元気でいてね♡

保険金支払い方法が”窓口清算”である

保険会社から保険金を受け取る方法は2つあります。

窓口清算に対応しているか、そうでないか。

窓口清算に対応している場合

動物病院の窓口で加入者証を提示し、保険契約の有効性が確認できれば自己負担分のみを支払えば良いです。

つまり保険会社が補償してくれる保険金額を差し引いた額を請求してくれるので、保険金請求手続きの手間が省け、窓口での支払い額が少なくて済みます。

とても良いシステムだと思いますが、対応している保険会社が少なく、またその保険会社と提携している動物病院に限られるので、かかりつけの動物病院がどうなのか、調べる必要がありますね。

窓口清算に対応していない場合

まず動物病院の窓口で治療費の全額を支払います。保険会社に保険金請求をすると後日、指定の口座に保険金が振り込まれます。

高齢になると通院が頻繁になるので、保険金請求の手続きも何度もしないといけないでしょうね。これは、結構たいへんかもしれません。

そしてなんといっても、手術・入院した時の高額費用をいったん全額、支払わなければいけないので心しておかねばなりません。

 損害保険会社のペット保険がいいカナ

 

ペット保険を取り扱っている会社は2種類あります。

「損害保険会社」と「少額短期保険会社」です。

損害保険会社

”損害保険契約者保護機構”への加入が義務付けられていて、万が一破綻した場合には、保険金、返還金などは原則80%が補償されます。

少額短期保険会社

”少額”で”短期”の保険を取り扱っている会社です。

「保険契約者保護機構」の対象外なので、破綻した場合の補償がありません。

この点が不安で「損害保険会社のペット保険がいいかな」と思ったのですが、色々調べてみた結果、保険業法の規制の対象となっていること、損害保険会社同様、金融庁の監督下にあり、責任準備金制度がしっかり設けられているということがわかりました。

なので、どちらの保険会社のペット保険を選んでも良いと思います。

 

以上のポイントをふまえて、次回はどのペット保険にするか考えます。

 

  

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