繁殖引退犬の一期(いちご♂5歳)ペット保険に加入する
一期(いちご♂5歳)が病院で健康だとお墨付きをいただいたので、ペット保険に加入することにしました♡
保険って難しいですよね。
人間の保険同様、保険会社もたくさんあるし、補償の内容もそれぞれ違うので、一期(いちご♂5歳)に必要な保険をしっかり考えて選ばないと!
ペット保険に加入する理由
我が家にはかつて、3匹の犬がいました。
るね(マルチーズ♀14歳)は健在ですよ!
写真は2017年1月のものです。当時、るねは11歳、ならは13歳、しんばは14歳。
3匹とも立派なシニア犬です。
7歳ころから、3匹が入れ代わり立ち代わり、体調をくずし通院するようになりました(;'∀')
3匹の病歴をまとめてみます。
しんば(Mダックス♂)の病歴
- ヘルニア:複数回発症。絶対安静のため数日入院。退院後は通院で注射と投薬の内科治療。
- 肺炎:複数回発症。入院し酸素吸入、点滴などの内科治療。退院後も数日は毎日通院し、酸素吸入。
- 白内障:通院し投薬
なら(Mダックス♀)の病歴
- ヘルニア:複数回発症。通院し注射と投薬の内科治療。
- そけいヘルニア:入院し外科手術
- 子宮ちくのう症:入院し外科手術
- 乳腺腫瘍:入院し外科手術
- 白内障:通院し投薬
るね(マルチーズ♀)の病歴
- 子宮ちくのう症:入院し外科手術
- 甲状腺機能低下症:通院し投薬
- 僧帽弁閉鎖不全症:通院し投薬
- 気管虚脱:通院し投薬
- 白内障:通院し投薬
記憶にある主な病気だけピックアップしましたが、こんなに多かったかと驚きました(´;ω;`)
若い時は、時々お腹の調子が悪いとか、耳をかゆがるとか、足の指を怪我したとかで数か月に1回通院するかどうかだったのが、10歳ころにもなると常に誰かの調子が悪いという状態でした。
当時、ペット保険に加入していなかったので、医療費をねん出するために毎月3万円をタンス貯金していました(笑)
毎月の通院やお薬だけならなんとかなりますが、なら(Mダックス♀)とるね(マルチーズ♀)が同時期に手術が必要になったときは、冷や汗がでました(;'∀')
かかりつけの動物病院は料金設定が良心的なんですが、それでも2匹の検査や入院、手術、その後の通院などで合計35万円くらいかかったと思います。
わが子の病気が見つかって精神的ダメージを受けている時に、医療費の心配をするのはつらい。わが子のことだけ考えていたいのに。
この時に、保険に入っておけばよかったな、と思いました。
若い時は、医療費が少なかったので、3匹分の毎月の保険料の方が高くつくと思い、保険に加入していなかったのですが、年齢が高くなると逆転しました。
当時は、高齢になった時の医療費がこれほど高額になるとは想像できませんでした。
高齢になってから毎月3万円をタンス貯金するなら、若い時に保険に加入して、毎月の負担が軽くなる方が経済的にも気分的にも楽。
ということで、一期(いちご♂5歳)は保険に加入することしました。
申込手続きの時にペット保険に加入するには色々な条件があることがわかりました。
次回はペット保険に加入するときの注意点なんかを記事にしてみようと思います。
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