(その3)フードの変更が必要か考えてみます
るね(マルチーズ♀14歳)が痩せてきたのでハイシニアの食事に必要な条件が、現在のごはんで満たされているのか考えてみようと思います。
現在のごはん
ドライフード3種類
- NATURAL Harvestセラピューテックフォーミュラーシニアサポート(サーモン)
- BACK TO BASICS キア オラベニソン(鹿肉)
- AATU ダック (カモ肉)
生肉
・Britannia エゾ鹿肉 オーガンスミックスミンチ
ヤギミルク
・CapriLac ヤギミルクパウダー
このままのごはんでいいのか考える
今回、改めて一つ一つのフードについて原材料や含まれる栄養素を確認してみて、良いものを選んでいたと思えたので少し安心しました。
ですが組み合わせた時にどうなのか見てみると…
ドライフードの 2.BACK TO BASICS キア オラベニソンと生鹿肉が同じ”鹿肉”でした。食のリスク分散のためには多種多様なものをバランスよく食べることが大切だと考えているのでまず、この点を改善しようと思います。生鹿肉は、私の中では外すことができないのでドライフードを別のものに変更する方向で検討します。
ドライフードを選ぶときには、
- ”グレインフリー”のフードを選ぶ・・・どこまでがグレイン(穀物)かの考え方はいろいろあるようですが、なるべくグレインの配合が少ないものを選びます。
- 主な原料がチキンのフードは避ける・・・チキンのおやつが多いので、チキンは十分摂取していると思います。
- シニア犬に有効な栄養素、成分が含まれている・・・消化吸収、足腰の強化、筋肉を作る等
以上のことを踏まえて、考えた結果 2.BACK TO BASICS キア オラベニソンをZIWIPEAK エアドライ・ドッグフード トライプ&ラム に変えてみようと思います。
これ↓
このフードの原料はラムトライプ生肉とラム生肉です。トライプというのは草食動物の中で4つの胃を持つ反すう動物(牛・羊・鹿など)の胃袋のことで、日本人も焼肉の「ホルモン」として口にすることがあります。がそれは人間の食用として、洗浄・漂白されています。
このフードに使用されているのは冷水で洗浄しただけの、牧草の色素や栄養がそのまま残っている”グリーントライプ”と言われるもので「加工されていない反すう動物の胃袋」です。とても嗜好性が高く、乳酸菌を含んでいて消化しやすいそう♡
一粒一粒が薄いので水にふやけやすそうなのもシニア犬にはいいですね。
それから、食事の回数を朝、晩の2回から朝、昼、晩の3回に増やし、1回の量を少し減らそうと思います。昼は胃腸の負担を減らせるように、消化の良い鹿生肉だけにします。これでしばらく様子をみてみようと思います。これで効果がない時は、消化酵素などのサプリメントを取り入れようかな。
あとはおやつを見直さねば。。。
私はこのお店で購入することが多いです↓
フードを探すときに検索条件を細かく設定できるのでお気に入りです。